⾼反発⼈⼯芝 和(なごみ)

最⾼の触り⼼地とクッション性を持った超⾼密度の⼈⼯芝で、幼稚園やドッグラン、キッズスペースなどでも使⽤されています。

和のこだわり

ロングパイルかつ超⾼密度にすることにより、これ以上ない起⽴性やクッション性を確保

一般的に、人工芝は、芝葉の長さである芝丈(パイル長)が長くなればクッション性が良くなります。【和】は、芝丈を35mmとロングパイルにすることで、高いクッション性を実現しました。

しかし、芝丈が長いだけでは、葉自体の重さですぐに倒れてしまいます。その為、⼈⼯芝は⻑さだけでなく芝葉の密度(芝葉の数)も重要となります。芝密度とは、1m×1mの中にどれだけの芝葉の本数があるのかという事で、数字で表現できます。
(例えば10,000/㎡という密度の場合、1m×1mの中に10,000本の芝葉があるという意味です)

ホームセンターの安価な⼈⼯芝で13,000/㎡前後、⾼品質な⼈⼯芝として扱われているものでも17,000/㎡前後です。しかし、トータルターフの【和】はなんと『23,100/㎡』という超⾼密度です。

ロングパイルと超高密度により、他に類を⾒ないクッション性と起⽴性の両立を実現しています。高いクッション性を長く保つからこそ、お⼦さんやペットを怪我から守ります。

また、最近は裸⾜保育として、幼稚園などでも裸⾜で⾏う授業が増えていますが、トータルターフの⼈⼯芝はクッション性が⾼いため、裸⾜で⾛り回って、もし転倒した場合でも怪我をしにくく、またチクチク感がなくふっかふかなので⼦供達からも⼤⼈気です。

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芝葉を少し細⽬のC型形状に作ることによりこれ以上ない柔らかさで最⾼の⼿触りに!!

家族が集う庭の⼈⼯芝は、景観だけでなく、寝転んだりすることも多々あるため、出来るだけチクチクせず、柔らかい肌触りの芝葉が良いと思われます。

しかし、従来のような短冊形の芝葉形状の場合、触り⼼地は良くても、すぐにぺったんこに倒れてしまいます。逆に、リアルな⼈⼯芝として売られている⼈⼯芝の主流形状であるV型の芝葉形状の場合、起⽴性は⾼くても、とてもチクチクして寝転んだりしていられません。また、通常は芝葉の幅を細くすると、⼿触りが柔らかくなる反⾯、ぺったんこに倒れてしまいやすくなり、耐久性にも影響が出てしまいます。

しかし、トータルターフの【和】は今までにない23,100/㎡という超⾼密度であるがゆえに、芝葉の幅を通常より細く作っても起立性を保つことが可能になりました。また、短冊形とV型の良いとこ取りと⾔われるC型の芝葉形状にすることにより、起⽴性は保ちつつもとても柔らかく触り⼼地の良い芝葉を実現しました。

縮れた枯葉を通常より上に出すことによって、リアルな⾒た⽬を⼿に⼊れました。

人工芝の密度を上げると、ストレートの芝葉の緑色が強調され、サッカー場のフィールドのような雰囲気になってしまいがちです。それを防ぐためには枯れ葉を上まで上げるなどして、枯葉の茶色もしっかり見せる必要があります。

しかし、これまでの人工芝では、縮れた枯葉を上まで出すことは耐久性の低下につながるために出来ませんでした。
(枯れ葉が上まで上がると、ストレートの芝葉の根元をしっかり支えていた部分に隙間が生じ、芝葉が倒れやすくなります)

トータルターフの【和】は23,100/㎡という超高密度により、枯葉を通常より上げる事ができ、さらに色数も4色とすることでリアルな超高密度の人工芝が完成しました。

和と宮に共通する特徴

等間隔に⽔抜き⽳を配置

芝葉を縫い付けるためのマットを2重にすることにより、芝葉の抜けを最⼩限に抑え、また紫外線からのダメージも防ぎます。これにより耐久性がUPいたしました。

耐久性の⾼いポリウレタン加工に変更

通常、⼈⼯芝の裏⾯に使⽤されているのはSBR加⼯ですが、特別にポリウレタン加⼯に変更してあります。これによって格段に耐久性がアップしました。


マットを2重にして耐久性アップ

芝葉を縫い付けるためのマットを2重にすることにより、芝葉の抜けを最⼩限に抑え、また紫外線からのダメージも防ぎます。これにより耐久性がUPいたしました。

抗菌・防臭加⼯

カビや菌の発⽣を抑えるための加⼯を施しました。また、⼈⼯芝には天然芝のようなニオイを分解するバクテリアが存在しません。

静電気抑制加⼯

冬の時期に多い静電気。⼈⼝芝の⼤きなデメリットは、その静電気を溜めやすいということです。そこで、静電気の発⽣を抑える加⼯を施しました。


※抗菌・防臭加⼯、および静電気抑制加⼯は、ニオイや菌、静電気を完全に抑えられるわけではありません。

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こんな⼈にオススメ

⼦供を安全にお庭で遊ばせたいという⽅

弊社の⼈⼯芝はクッション性が⾼いので、⼦供がもし転んでもケガをしにくく、また夏にプールで遊ぶ際も⼈⼯芝の上を裸⾜で⾛り回っても痛くありません

ドッグランとして使⽤したい⽅

⽝が⼈⼯芝の上で跳んだり⾛り回ったりを繰り返しても芝葉が倒れにくく、またクッション性が⾼いので衝撃から⽝の⾜を守ることができます。


⾼齢者施設などのリハビリスペースに使⽤したい⽅

クッション性が⾼いため、⾼齢者施設のリハビリスペースなどでも使⽤されています。特に裸⾜で歩くと⾜の裏にほどよく刺激が伝わるために、脳などにも良い刺激があると⾔われています。


和について

芝葉の⻑さ 35mm
芝葉の形状 C型
密度 23,100/㎡
色数 全4色
耐久性 10年

※通常、安価な⼈⼯芝で10,000〜14,000/㎡程度、⾼級⼈⼯芝として超⾼密度と謳っている物でも16,000〜19,000/㎡程度です。
(密度とは1㎡辺り芝葉の本数が何本あるかという数で、数字が⼤きい⽅が⾼密度で耐久性やクッション性、起立性が⾼くなります)

※ロール単位の販売も可能です。お気軽にご連絡ください。


和の価格

132,000円/20㎡(1ロール)

※1㎡あたり6,600円です。
※価格は税込価格です。
※上記に施⼯費・その他諸経費は含まれていません。